こんにちわ、IT系ママブロガーの熊倉マリ(@araiguma_mom)です。
モバイルバッテリーは、外出先でスマートフォンを充電出来る小型充電器のことです。
しかしモバイルバッテリーを使ったことがないと、どんなモバイルバッテリーを買えばいいのか、はたまた使い方って良くわからないですよね。
そんなアナタもこの記事を読めば、モバイルバッテリーとは何なのか、どうやって使うのかを理解することができます。
タップできる目次
モバイルバッテリーとは何か?
モバイルバッテリーとは、外出先でスマートフォンを充電出来る小型充電器の事です。
お使いのスマートフォンの充電が無くなりそうな時に、モバイルバッテリーとケーブルを利用してスマートフォンにつないで充電することが出来ます。
特徴としては、コンセントがない場所でも使用する事が出来ます。
また、モバイルバッテリーは再充電する事で何度も利用が出来るエコな製品です。
モバイルバッテリーの容量について
モバイルバッテリーの容量の単位は「mAH(ミリアンペアアワー)」です。
読み: みりあんぺああわー
mAhとは、どれだけの電流を1時間流すことができるか、を示す単位である。ミリアンペアアワーと読む。例えば、1000mAhと表記されたものは、1000mAの電流を1時間放電することができることを意味する。
一般的には放電容量と言われ、電池などの容量を表す指標のひとつである。1000mAhの放電容量をもった電池を、消費電流250mAのもので使用したとすると、1000mAh÷250mA=4となり、連続使用可能時間が4時間であることがわかる。
mAhは、電圧のようにテスターなどで計れるものではなく表記されていなければ把握するのは難しい。ニカド電池やニッケル水素電池などの充電式電池には表記されていることが多い。
出典元:KDDI公式サイト
難しい話はさておき、モバイルバッテリーのパッケージには「5000mAh」や「10000mAh」という表記があります。これは数値が大きければ大きいほど容量が大きくなり、大体「10000mAh」の容量でiPhoneを3~4回フル充電する事が出来ます。
容量(mAH) | スマートフォンの充電回数(目安) |
2500 | 1回 |
5000 | 2回 |
10000 | 3~4回 |
20000 | 6~8回 |
スマートフォンの機種によって、バッテリーの容量が異なるので、充電回数はあくまでも目安です。また容量(mAH)の数値が高くなるほど重量が増したり、値段が高くなるので注意してください。
モバイルバッテリーの使い方
モバイルバッテリーの使い方はとっても簡単です。
スマートフォンを充電する方法とモバイルバッテリーを充電する方法をそれぞれ解説します。
スマートフォンを充電する場合
モバイルバッテリーを充電する場合
モバイルバッテリーの差込口が合わない時は?
USB部にケーブルは挿さったけどスマートフォンに差さらない場合は差込口が異なっていることが原因です。
スマートフォンの充電ケーブルは大きく3種類あり、自身のスマートフォンに合ったケーブルを選ぶ必要があります。
出典元:Anker公式サイト
ケーブルは100円均一ショップなどで購入する事も出来ますが、出来れば純正のケーブルを選んだ方が安心です。
モバイルバッテリーの使い方と基礎知識まとめ
本記事では、モバイルバッテリーの基礎知識と使い方についてご紹介しました。
外出先や災害時にも困らないように、モバイルバッテリーはケーブルと共に常に持ち歩くことを推奨します。
ではまた~