こんにちわ、IT系ワーママの熊倉マリ(@araiguma_mom)です。
今日はパソコン購入を考えている初心者さんに向けて、パソコンの基礎知識と用語を解説します。
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初心者さんのお悩み
お店に行くと、店員さんはみな親切にパソコンの事を教えてくれます。
が、パソコンの売り場の店員さんはやっぱり男性が多いですよね。
いかにもパソコンに詳しそうな男性店員さんに
と聞いて、馬鹿にされるんじゃないか、そんな風に思った経験ありませんか?(経験あり)
店員さんに聞こうにも何やら用語がわからず、何を聞けばいいかもわからず、ただただ相槌を打つ経験ありませんか?
でもいくつかの用語さえ理解していれば、店員さんにもスムーズに質問することができるよ。
お店の営業トークが苦手なんだけど・・・。
パソコンの三大パーツ(重要)
①CPU(シーピーユー)
CPUとは、Central Processing Unitの略。
パソコンの中の頭脳にあたる部品です。人で例えると、頭脳です。(まんま)
インテルはいってるぅ?のインテルはCPUを製造している超有名メーカーです。
頭のキレるやつはCPUの性能が高いってことです。
種類:Core i7、Pentiumなど(インテル製)
2018年ではCore i7を選べば間違いないと店員さんにおすすめされますが、ちょっとお高いので、インターネットをする・写真を取り込む・動画編集するくらいの用途であればCore i5でも十分と思います。
②メモリ(メインメモリ)
メモリとは一時的にデータやプログラムを記憶する装置です。
先ほどCPUは人で例えると頭脳と言いましたが、
メモリは例えるなら作業机です。
頭のキレるやつは作業机で作業するわけですが、作業机が広ければ仕事を同時進行ですすめられます。逆に作業机が狭いと、いくら頭がキレるやつでも同時進行が難しかったりします。作業机は広いに越したことはありません。
種類:4GB、8GB、16GB(GBはギガバイトと読みます。)
メモリはパソコンの体感的な快適さに直結するパーツなので、お金があるなら16GBにしたい!予算オーバーであれば8GB。私は4GBの格安ノートPCを購入して起動が遅い経験を経たため、
とアドバイスしています。
③ストレージ
ストレージとはデータを記憶する装置です。
HDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)の2種類です。
メモリとの違いは、一時的ではなく電源を消してもデータが保持されます。例えるなら本棚です。頭のキレるやつが広い机で仕事したいくつかの書類を保管しておく本棚ですね。本棚も大きいほうが沢山の書類が保管できますよね。
種類:HDD(2TB,1TB)/SSD(64GB/128GB/256GB)(TBはテラバイトと読みます。)
1回SSD搭載のパソコンを経験するともうSSD搭載以外のパソコンは考えられない!
性能:SSDの勝ち!(起動早い、静音性、軽さ、低発熱、消費電力)
コスパ:HHDの勝ち!(安価)
パソコン三大まとめイメージ
頭のキレるやつ(CPU)が広い作業机(メモリ)で仕事して、出来上がった資料を本棚(HDD/SSD)に保管する。
おっさんが働きやすいようにメモリは8GB以上、ストレージはSSDを選択するんじゃぞ。
その他パーツについて
①グラフィックボード
パソコンに映像をキレイに映し出す役割を担うパーツ。
パソコンでゲームをしたい人は要検討項目。
②DVD、BDドライブ(光学ドライブ)
CD、DVD、BD(ブルーレイディスク)を再生するために必要な機器です。
自分で音楽CDを作成したり、結婚式のムービーをDVDに焼きたい場合は必要だが最近の薄いノートPCにはついていないので、有無の確認を忘れずに。
USB接続で外付けする事も可能。そこまでお高くないです。
まとめ
本記事ではパソコン選びに役立つやさしいパソコン用語集をまとめました。
熊倉マリ(@araiguma_mom)でした。ではまた!